直筆画】太田大八(少年少女世界の文学「昆虫記」)直筆挿絵原画 画稿 11/検;児童絵本真筆肉筆武部本一郎小松崎茂柳柊二梶田達二

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サイズ約19x13cm。河出書房の少年少女世界の文学 別巻2(昆虫記)の内、太田大八氏が挿絵を担当した(昆虫記;前半部)の実際に使用された直筆挿絵となります。なお(昆虫記;後半部)の挿絵は中谷千代子氏が担当してます。画稿保存の為に薄紙が付属している場合が有ります。使用感(少ヤケ擦れシミなど)ある場合があります。おおむね目立った傷みもなく中古並程度です。*詳細は画像を参照して下さい。*画像45枚目はは本書の参考画像ですが画稿には付属しません。出品商品は画稿のみとなりますのでご了承ください。【太田大八プロフィール】おおた だいはち、1918年12月29日 - 2016年8月2日)は、日本の絵本作家・画家。長崎県大村町(現・大村市)出身。戦時中に(旧制)多摩帝国美術学校(現・多摩美術大学)図案科を卒業。1945年8月、徴用で勤務していた会社の出張で広島県大竹に赴き8月5日に広島市に入ったものの、間一髪で原爆被爆を免れ、被爆翌日の惨状を目撃した。戦後、大阪市で復興のための建築パネルを建てたことをきっかけに美術界に戻り、デザインの仕事をするために東京に帰って「スタヂオ・トーキョー」を設立した。さらに偶然再会した同級生の依頼で詩のイラストを描いたことがきっかけで、絵本作家となる。1949年のデビュー以来、130作の創作絵本、230作の児童書の挿絵を手掛けている。晩年には2007年8月・9月にNHK「みんなのうた」で放送された「おはようのうた」(詞・曲:本間絹子)の背景イラストを担当しており、さらに90歳を超えてからも活躍を見せていた。また、「子どもの本・九条の会」代表団員を務めていた。受賞歴 1955年、日本童画会賞を受賞。 1958年、『いたずらうさぎ』などで小学館児童文化賞。 1980年、『絵本玉虫厨子の物語』で絵本にっぽん賞。 1981年、『ながさきくんち』で講談社出版文化賞。 1990年、『見えない絵本』で赤い鳥さし絵賞。 1992年、『だいちゃんとうみ』で絵本にっぽん賞。 1998年、『絵本西遊記』で産経児童出版文化賞。

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